泣いて笑って悩んで飲んでグアテマラlife
約3週間ぶりの更新です。
だんだんと更新頻度が落ちてきてますね。笑
さて、今回はグアテマラというあまり聞きなれない国の第2の首都、
「シェラ(ケツアルテナンゴ)」について書いていこうと思います。
目的は以前の記事でも書いた通り、スペイン語を勉強するために来たのですが、
思っていたより居心地が良すぎて当初の予定より1週間伸ばしてしまいました!
グアテマラはスペインの植民地ということもあり、シェラもコロニアルな雰囲気。
標高2300mは高さにあって、朝晩はすこし肌寒い。
これは中心の広場。
天気が良く、気分は上々。
このバスは約20円くらいで乗れちゃう。
物価も安く、ビールは60円前後くらいで買える。
スペイン語はタカハウスにて。
シェア飯の風景。
ホームステイ先のファミリー。
たったの2週間だったけれど、すごく良くしてもらった。
またいつか帰りたい。
最後の夜にはお隣のヒロさんと協力してタコライスと広島風とん平焼き?を作ってみたり、
息抜きに卓球をしたり、
ビリヤードをしてみたり、
ビールを飲んだり、
山を登ってみたり、
帰りは荷台に乗せてくれたり、充実した毎日を送っておりました。
(ちょっと遊びすぎ?笑)
とまあ、エンジョイしている画像ばかりですが、遊んでるだけじゃありません!!笑
これは伝統的な布を織るところ。
サイズにもよるけれど、何日もかけて作ったものが日本円だと10,000円しない。
これは人形(フィギアとかに近い)を作る職人さんの作業場を見学。
お2人とも10代のころから仕事をしていたという。
1番衝撃を受けたのはここ。
ホストマザーの友達の家で食事を頂いたわけなんですが、、
この家族は貧困家庭で旦那は出稼ぎに出たきり戻らず、お母さんは病気を患っているが
治療も受けられない状態。
何の巡り合わせか、長女は建築を学びたかったけれども、
金銭面で大学は断念せざるおえなかったそう。
この料理はグアテマラでは結婚式などの祝い事で食べられるスープで、
たっぷりの野菜と高価である牛肉が入っていた。
初めて会う僕らに対して、十分すぎるほどの料理でもてなしてくれた。
だけれども、彼女たちを目の前に何もできない自分が歯痒かった。
お金があれば助けられる命、学びたいのに学べない環境、裕福な国で生まれた自分。
文字でしか知らなかった「貧困」という2文字が、今までで1番リアルに感じた。
比にならないくらいの地域があるのも確かだけれども、、
と、最後は少し重めな話題になってしまいました。
駆け足でしたが、以上グアテマラlifeでした。
次なる目的地はメキシコ!
更新、もう少しがんばってみます。笑