ついにメキシコの国境へ。トラブルに美女はつきものなのかもしれない。
どうも。前回の更新から間を空けずに投稿です。
前回の記事はだらだら書いていたので、
自分の中ではかなり時間が経っているように感じています。笑
今回からはもう少し丁寧に書いていこうと思うので、よろしくお願いします。
グアテマラのことについても書き残しておきたいことがあるので、
時間があるとき書いてみようと思います。
次なる国へ。
さて、ということで長い長いグアテマラ生活も終わり、
3カ国目のメキシコに入ります。
第1の目的地は、メキシコ南部に位置する「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス」。
略して「サンクリ」って呼ばれてます。
サンクリまでは1等バスで向かいます。
(たしか225ケツァール、約3500円)
順当に行けば8時間くらいかな?
ちなみにバス乗り継ぎでも行けて、費用も抑えられると思いますが、
安全面、荷物を持っての移動を考慮して一等に決めました。
朝8時にバスがタカハウスまで迎えに来てくれるというので、
少し早めの朝ごはんを食べます。
いつも美味しい朝食をグラシアスですね。
(前日の写真ですが。笑)
感動の別れを終え、いざメキシコへ!!
ついに国境。
無事に出国スタンプを手に入れ、ついにメキシコ領土に足を踏み入れようとした時、、
バスの運転手が止まれの素振り。
おい、どうした。
全くわけが分からないまま、なぜか4人だけグアテマラ領土に取り残される。
不穏な空気が流れる中、スペイン語でやり取りが交わされるが1人だけ蚊帳の外である。
2週間の成果はどこへ行ったのやら、、
30分くらいで一旦、会話は落ち着いた。
どうやらバスがトラブルにより、少なくとも3時間はここで待たなければならないらしい。
(ちなみに英語もスペイン語も中途半端なため、理解するのにさらに10分)
どうやら彼女たちは自力でサンクリに向かうらしい。(男1人だけ)
もちろん、ご一緒することにした。
なぜなら宿泊予定の日本人宿「アレグレ」で、6時から餃子作りをするようなのだ。
これは何が何でも遅れるわけにはいかない!!
再出発。
コレクティーボと呼ばれるバスに乗り、出発。
のんきなことに、窓からの景色をぱしゃり。
アクシデントは少しワクワクしてしまう。笑
途中で行先の違う2人とは別れたが、1人はサンクリまで行くとのことで、
最後までお世話になることに。情けない。
なんとか6時前にはサンクリに到着することができた。
またここからバスを乗り換え、少し歩くみたい。
一部しか見えなかったけど、綺麗な街並みがテンションを上げてくれる。
恩人の正体
学びたてのスペイン語と慣れない英語を駆使して、彼女との会話を試みた。
どうやら名前はマリオンというらしい。
普段はピアスを作る仕事をしているそう。
道中で、サンクリの伝統的な食べ物らしいフルーツポンチを一緒に食べる。
(メキシコペソを持っておらず、バス代等々貸していただきました、、)
天使ばりの優しさ。
路上ライブ。見たこともない楽器がおもしろい。
2曲ほど聞いていたが、音楽と街並みが調和しているよう。
とても心地良い体験をありがとうございます。
ついにマリオンともお別れである。
この頃には餃子のことなど、微塵も頭に無かったのは内緒。
無事に宿に到着!
おかげさまで、なんとか餃子作り終盤戦には間に合った。
食後には組体操が始まった。
その後はコタツに入り、UNO大会が始まる。
なんとも濃い1日。
おまけ
ホストファミリーがプレゼントしてくれたTシャツ。
なんでビールのメーカーなのか腑に落ちないが、感謝。
なんと、日本時間ではもうクリスマスイブみたいで。
自分みたいに相棒がビールなんていう、悲しいクリスマスを過ごさないことを期待しています。笑
ということで、次回はサンクリでの生活を掘り下げていこうと思います。
では、また近いうちに!!